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分野も業種も世代も超えて学び合う!

全国規模の研究ポスター発表大会を応援頂けませんか?

ご協賛のお願い

研究開発、経営企画、CSR、社会連携、産学連携ご担当者さまへ

御社のためだけなく、我が国のためでもあります。

​3分でお読み頂けますのでどうか最後まで。

別途、個人寄付の窓口もあります

​▶ クラウドファンディングのサイト

私たちの問題意識

つくづく思うんですが、生成系AIの爆誕で、もはや「覚えている」こと(記憶力)が優位にはなりえず、これからはもっと創発的で感受あふれた豊かな学びが必要なのはいうまでもありません。では、そのためにどうする? なにができる?

その答えの一つが、
分野や、業種や、世代を超えた
率直な対話
だと思うんです。

​▼

<分断>が激しいと言われるこの状況下で、それらを超えた対話の意義は非常に大きい。

しかし、その”意義”とは、
今、世間で騒がしい、


異業種コラボでイノベーションを!
新価値創造の創出のために!
課題解決のために多様なアクターが!
有益有効な合意形成のために!



これらもさることながら、異なる視点の他者、他業種、他組織、他世代との対話を通じて、


自分の「狭さ」を知る


これに尽きると思うんです。この内省的気づきは、「頭を垂れる」という学び本来の原点であると同時に、自分と社会との複雑な関わりをしみじみと感じることで得られる感謝の念につながると思うのです。


考えてみれば、今、このテキストを打っているPCだって、眼の前のコーヒーだって、今座っているこの椅子も、テーブルも、衣服も、家も、道路も、ぜーーーーーーーーーーんぶ、誰かが仕事した結果(おかげ)なんです。


こんなにも多様で豊かな社会に、
最初から我々は暮らしているのだ・・・



こういうことを「感じる」には、おそらく、今、世間で大事とされている「覚える」や「(ロジカルに)考える」という営みでは不十分。というか、むしろそれでは得にくい。

「旅から学ぶ」に近いような、あるいは、やむにやまれず作ってしまう表現形式としての芸術作品(詩や俳句、絵、歌、踊り)、少々強引に本事業に関係させるならw、「(純粋な)問い」! そういうものと接することで感受性は「育まれる」ものだと思うのです。


​この全国キャラバン3Questionsは、
そういう「問い」に触れ、真摯に学び合うような対話を実践する工夫で溢れています!


全国キャラバン3Questions】: たった3つの質問への返答を研究ポスターとして掲示し、無記名でコメントしあうユニークな研究発表会。ポスター掲示はあらゆる分野の現役研究者で、コメントはどなたでも可。 5日間の開催期間中、のべ300名程度の来場があり、企業、行政、小中高生、パパママ、アーティスト等が自由に研究者と出会う仕組み(来場無料)。分野も、組織も、業種も、世代も超えた本音で本気の対話を我が国に根付かせるべく、全国を9地区に分け2年かけて全国を行脚中! 企画詳細はこちら​(今年度は東北、関東、関西、九州で開催)

この全国キャラバン、なんとしても、
​もっともっと盛り上げて行きたい!





自分の「狭さ」を知る・・・

​これは、現在、一般企業にて
研究開発や新規事業創出、​経営企画や人材育成に携わる担当者の方々にも当てはまる切に大事なことではないでしょうか。

結局のところ、セミナーや勉強会やネットワーキングなど、他分野、他業種と「出会う」機会は求めていても、

全く思いもよらなかった人や情報と「出くわす」機会は、思った以上に少ないのではないはないでしょうか?


一番怖いのは、知らず知らずに出会う人や情報、ネットワークが固定化されている、このことなのです。



改めてお願いします。



研究開発や新規事業創出、​経営企画や人材育成に携わる担当者の方々

本事業にご参画する検討をいただけませんでしょうか?

はっきりいいますが、思いもしなかった出会いは、コスパ、タイパは悪いです。

​しかし、それを怠っていては、本当の意味でのまだ見ぬ新規事業やコラボはなし得ないのではないのでしょうか。

そして、​問題や課題の本質中の本質にたどり着けないのではないでしょうか。


​いうまでもありませんが、ひらめきやアイデアは「行動した結果」として訪れるもの。


少しでもこのメッセージが響いたのであれば、ご協賛、または、応援をお願いでき
ませんでしょうか?

▶ご協賛、詳細
▶ご寄付、詳細

5地区で開催した2024年度実績PDFはこちら。5日間の開催期間中のべ300人程度の来場があり、企業、行政、小中高生、パパ・ママ、アーティスト等が自由に研究者と出会う


上記リンク先をご覧頂ければわかりますが、
多様な協賛の種類や特典を用意しております。

​私たちは公益財団法人。「人類のために何を研究するかを研究する」という理念への責務を果たしたいと絶えず考え行動しており、頂いた資金も、すべて事業実施費に充当します。


つまり、この事業、御社のためにもなりますが、何よりも我が国のためになると思っております。ゆえに、

この事業、もっともっと広めたい!たくさんの人や企業の方に活用してほしい!

企画の宣伝や、企画後の冊子配布をもっともっと増やしたい!


そのために、何卒、ご協力頂ければ本当に嬉しいです。
既に、多数の企業から協賛頂いているものの、残念ながらまだ2025年度はゆとりがなくギリギリの状態であり、企画実行とご協賛、ご寄付集めを同時に実施している状況です。

​本当に何卒よろしくお願い申し上げます!

私たちについて

​本事業の主催である公益財団法人国際高等研究所は、「人類の未来と幸福のために何を研究するかを研究する」を基本理念とする公益財団法人です。所在:京都府木津川市、理事長 上田 輝久(島津製作所 代表取締役 会長)、所長 松本 紘(京都大学元総長)

本事業実行責任者:​宮野公樹

国際高等研究所主任研究員(本務:京都大学学際融合教育研究推進センター准教授)。博士(工学)。学問論、大学論(かつては金属組織学、ナノテクノロジー)。総長学事補佐、文部科学省学術調査官の業務経験も。2021年5月一般社団法人STEAM Associationを設立し代表理事に。2008年日本金属学会論文賞等の複数の学術系表彰の他、2019年内閣府主催第一回日本イノベーション大賞の審査員特別賞も。2022年から日経STEAMアドバイザー。前著「学問からの手紙—時代に流されない思考—」(小学館)は2019年京大生協にて一般書売上第一位。近著「問いの立て方」(ちくま新書)。小中校むけ「世界が広がる学問図鑑」2023年2月(Gakken)の監修も。NHKによる7ヶ月の密着ドキュメンタリー番組、ETV特集「ねちねちと問う-ある学者の果てなき対話-」(2025年5月17日)が放送される。

お問い合わせ、お気軽に!

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