
研究テーマ掲示者インタビュー
匿名での研究テーマ掲示を経験して、感じたこととは?
今までの学会発表とは大きく異なるこの企画。研究テーマ掲示者として参加された3名に(第一回の中国地区編)、本事業実行委員の呉(株式会社union.a 編集者)がインタビューしました。
#3Questions, #北海道地区
2024年度
あなたの研究に”ひらめき”を
全国キャラバン3QUESTIONS
北海道地区編
NEWS
2024/12/31 開催データ報告サイト公開!
2024/10/11 無事終了!のべ250名強のご来場! ありがとうございました!
開催報告書は後ほどこのNEWS欄にリンクを貼ります
2024/10/03 全研究テーマ78件のリスト、公開しました!
2024/10/01 当日ガイドブック完成(作成:北大URA)!グループセッションのテーマも!
(緊急案内)9日水11時のディスカッションテーマ
「私の研究分野、どうなるの? ―学術分野の消滅危機―」Youtube配信!
時間になったらここをクリック(公開終了しました)
プレスリリース第二弾を実施
2024/09/25 結果約80件のテーマ募集がありました!
&㈱ファイターズ スポーツ&エンターテイメント社から協賛いただきました!
2024/09/24 本日締め切り(残り25枠!)AM9:00
2024/09/17 締め切り1週間前! (まだまだ申請間に合います)
2024/09/13 協賛にトヨタコンポン研究所さまが追加されました!
2024/09/08 ポスター申請締め切り2週間前。まだまだ間に合います!
2024/08/05 オンライン説明会(12:10‐12:45)アーカイブ動画はこちら
2024/07/29 北海道地区編特設サイト公開&プレスリリース
分野不問で、匿名制! 3つの質問に答えるだけの
研究ポスター発表大会、開催します
ご来場はどなたでも! 研究者が感じている不思議、覗いてみませんか?
所属組織や専門名だけで内容を判断してしまいがちな先入観を取り除き、本音で意見交換するための数々の工夫をとりいれました。存在すら知らなかった語彙や視点、手法と遭遇し、自身の研究 テーマの深化だけでなく、分野や組織を超えた共同研究等、研究の可能性を広げます。
開催日時
2024年10月6日(日)-10日(木)
10:00 - 19:00
(初日は12時から&最終日は18時まで)
★研究テーマ掲示者の方は、期間中、いつでもご都合のよいときにお立ち寄りください(ずっとポスターの前に立っていただく必要はございません。ポスターの印刷、掲示も事務局が行います)
研究テーマ募集対象者
北海道地区の大学、学術研究機関、高等専門学校に所属する教員、研究 者(掲載費無料)
通常の学会は要参加費ですが、本ポスター大会は無料。
その代わりとびっきりの「不思議」、お待ちしております。
来場参加者
研究者、一般の方、企業、行政など
どなたでも来場可(無料)
場 所
北海道大学
フード&メディカルイノベーション国際拠点
〒001-0021 札幌市北区北21条西11丁目
FMI国際拠点(アクセス)
地下鉄南北線「札幌駅」乗車
→「北18条」駅下車(約3分)→徒歩約20分
スケジュール
2024年10月
6日
7月
8火
9水
10木
正午
開場
11:00
Group
Session
[テーマA]
11:00
Group
Session
[テーマC]
14:00
Group
Session
[テーマB]
14:00
Group
Session
[テーマD]
14:00
Impression session
10:00
14:00
Group
Session
[テーマF]
16:00
ぺちゃくちゃ
タイム
11:00
Group
Session
[テーマE]
18:00
ワルワルナイト
18:00
ワルワルナイト
18:00 閉場
19:00
16:00
ぺちゃくちゃ
タイム
16:00
ぺちゃくちゃ
タイム
20:00
16:00
ぺちゃくちゃ
タイム
ぺちゃくちゃタイム:
「付箋にコメントを書くだけではなく、だれかとこのもやもやや疑問を共有したい」
「せっかく会場に行くから、新たな出会いを期待したい!」
この時間に会場にいる人でグループを作り、ポスターを見ながら感想を語り合うタイム
ワルワルナイト:
研究テーマを掲示した研究者らを中心にどなたでも、ポスターを見ながら、缶ビールを片手に語り合う夜!
グループ・セッション:
事務局が研究テーマ掲示者をお誘いし5名程度の様々な分野の研究者グループを結成。特定のテーマで、初対面で対話を楽しむ企画。
最終日には「Impression Session(感想交流会)」として、たまたま会場にいた参加者、スタッフそしてメディアの方を交えてこの企画の感想を言い合う。
グループ・セッションのテーマはこちら
(緊急案内)9日水 11時のディスカッションテーマ
「私の研究分野、どうなるの? ―学術分野の消滅危機―」Yotube配信!
時間になったらここをクリック
2024/10/01追記
地区ならではの課題に研究者が応答するコーナーを設置

北海道の誇れる歴史・文化について詳しく知りたい!
北海道は第1次産業の比率が高い。今後、これはどうなる?
北海道ならではの少子化、高齢化の特徴って?
北海道に適した新産業の創出・育成は?
これからの教育、北海道発の何かあるとしたら!?
農林水産業、サービス業、製造業まで幅広い経済活動。これからどうなるの?
北海道新聞社と協力し、北海道地区ならではの課題や欲望を調査!それをポスターに掲示し、北海道地区に属する参画研究者になんらかの応答を書いた付箋紙を書いていきます。
これらは、企画後に冊子としてまとめられ、各所に配布していきます。
この企画の楽しみ方

覗く
研究者がどんな問いを持っているのか、アカデミアの頭の中が垣間見える!

関わる
問いに対して一緒に考え、コメントや疑問を付箋紙で残すことができる! その問いを掲示した研究者から返答がくるかも!

出会う
ぺちゃくちゃタイムやワルワルナイトに参加し、研究者との出会いがある!
研究テーマ掲示 対象者
北海道地区の大学、学術研究機関、
高専に所属する教員、研究者
(掲載費無料)
掲載研究テーマ数
100件
(先着順。事前エントリーした時点で100名に達していなければ即採択)
研究テーマ申請期間
2024年8月6日(火) 〜 9月24日(火) 正午
主な申請内容
事前エントリー制
研究テーマの掲示を申請しよう!とお考えの研究者は、まず直ちに「事前エントリー」を!
記入は、お名前、ご所属、研究キーワード(3つ)のみ。
その後、じっくり内容を考えて、上記、募集期間内に本申請でOK

これからしたいことや、今抱える苦労や難点等に関係させて、求めたいアドバイス、話し合いたいトピックを質問形式で。
(200文字)

前例・類似研究にも軽く触れつつご自身の研究活動を記載。加えて、これからの目標やねらいどころ、攻め方についても。(300文字)
研究者としての核心や原点にある問い(テーマ)を「不思議」の形でお書きくだ さい。(300文字)


研究テーマや関心事をよくあらわす1枚の写真を掲載。その下に最大47文字でタイトルと3つのハッシュタグ(コラボ用)


①
みなに問う!
②
わたしが追っている不思議
③
これまでやってきたこと、
やろうとしていること。
特典1:研究テーマ内容事前相談が可
特典2:ポスター掲示場所を効果的な位置に優先
特典3:事務局がリマインドメール送信
かつての研究ポスターの例もこちら▲
この企画の活用の仕方
磨く
掲示した自分の問いにコメントをもらえる。
そのコメントをもとに自分のテーマを磨く!
出会う
グループセッションやぺちゃくちゃタイムに参加して、自分の問いに関心のある人と話せる!
広める
企画後に作成される冊子(記名性)に研究テーマが掲載され、多くの人に自分の問いを届けることができる!
共同する
付箋紙にはられたコメントやグループセッションを通して共同研究につながる!(実績あり)
研究テーマ掲示者の感想インタビュー記事
(画像をクリック)
「立ち位置を
問われる機会」
「新しい研究が始まる予感」
高間さとみ
鳥取大学講師
小倉亜紗美
呉工業高等専門学校 准教授
「ただの交流イベントではない」
森田瑞樹
岡山大学教授
日本中に志の高い学者はたくさんいる。彼らの学問に興味を持つ社会人もたくさんいる と感じた(企業S)
(本事業の)考えに賛同した研究者や参加者さんの思考や思いと相まって織り成す空間は、心地よい静の中にも情熱や好奇心が影響をうけながら、動きを纏っているように感じられました。(研究者T)
想像はしていましたが、本当に様々な分野、年齢層の人々が参加していて、他にはない素晴らしい出会いの場であった。会場の雰囲気も素晴らしく、ここからさらに新しいアイデアへと創発していく可能性はある(研究者K)
どんな分野の学者も、何らかのテーマを与えられると、自らとの接点を持ち得る。つまり、学問の根は一緒。それらの接点同士が繋がったり融合したりした時に、また、新しい発想が生まれる。(企業S)
小学生や高校生も参加していたのは素晴らしい。また、研究テーマ掲示には、大学だけでなく高専などからも参画されていてこれまた素晴らしい(研究者N)
研究者だけでなく地域の方が私たちの研究に期待してくださっていることがわかり、勇気をもらうとともに頑張らなければと気合を入れ直しました。(研究者M)
会場ではこれまで出会うことのなかった分野の研究者のポスターをみて、またトークセッションでその言葉にふれて多くの刺激をうけ、とても満足しています。(研究者M)
色々な立場の人からコメントがもらえたのはとても嬉しかったです(研究者O)
立場が分からない人とグループセッションするのも楽しかったです。どんなバックグラウンドがあるのか、想像しながらお話しできたし、そういう捉え方があるのかと感心する意見が多くて、とても勉強になりました。その興味深い意見を言われていた皆さんと今後も繋がれる関係ができたのも収穫でした(研究者O)
上記は第一回目に開催した中国地区開催報告サイトより
Special Audiences
下記の方々に、本企画に実際にご来場頂く、または、企画後に制作する今回の全研究者が載った冊子を閲覧頂き、おもしろがってもらいます。(下記は表紙イメージ)
